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偏った嗜好のヲジサンは、ディスコサウンドが流行してからビルボードで何が1位になろうが気にならなくなりました。キャッシュボックスのヒットチャートがなくなったと知ったのが20年くらい前。そりゃジュークボックスなんてもうないから集計出来んし。ビルボードといっても所詮そこに携わっている奴らの好みなので、個人がヒットチャートの傾向に合わせる事もないのだが、多く流通しているものに波長が合い、またたくまに塗りつぶされてしまうのは自然。ヲジサンは何度も脳内壁塗装を繰り返して汚れきっているので、もう塗り替えききません。この間、日本のMTVみたいのがあり、まだこんなんやってたんやと音だけBGMにしてたら、ジャニーズ系のあとに流れてきて、あまりにもキレが違う。これがドライではなくBTSというやつなのか。ヲジサンも若い子に媚をうってみようとマーキングしてみました。




ザ ピッツァ飲むな ザ 街マッチョな 茶

まず、BTSとは何かというところからヲジサンは始めなければなりません。防弾少年団って何?国境付近の弾除けなの?ヲジサンくらい爺になるとBSTブラッドスエット&ティアーズを思い浮かべてしまいますが、楽曲に血涙汗というのがあり裏方レベルでは何らか意識をしているのかもしれません。メンバーは7人で頭を色塗りしているので、役割分担を把握しやすい。名前まで覚える気はないので青、赤で識別する。PVによって染色が違うのだったらお手上げですけどね。全員猫っぽい。ラップ3人もいるのか。扶養家族?次世代予備軍?ラップパートいらんやろと旧人類は思ってしまいますが、楽器持ちではないので間奏で突っ立っているわけにもいかないのでしょう。音はワンリパブリック。うーんかなり違うと言われればそうだが、自分が知っている何かというのを基準値にしないと入っていけないのです。







参考ワンリパブリック









無駄に筋込めへじて 浅め 親親 綾綾 無我の品募け毛穴して あタクシー

ちゃんと韻踏んでるな。名曲。ハイトーンは透明でのびやかです。これはバックストリート・ボーイズ的。前曲とともにクォリティは高く国際的に評価されてもおかしくない事はわかりました。音量が均一なので移動中に聴くにはちょうどいい。ムニダが歌詞に全然使われておらず、オセヨまたはシセソヨで統一してるんかと思ったら歌詞末尾ほとんど英語でした。
(例)バラとハラミが美味しかったです。
       ↓
   バラ、ハラミ、とってもスウィート!
(ラップ:塩ダレ、胡麻ダレ、味噌ダレ)
みたいな感じだとヲジサンは思います。(真偽不明)
どこか冷めた感じでラウドシャウト要素がない=おしゃれ。
世の中にはおしゃれから弾き出された可愛そうな人もいるからな。誰のことやねんというコメントは受け付けません。リズムに乗れないおしゃれではない人には、はけ口がないので溜まってくる何かの排出先に困る場合があります。

ミュージシャンが動いているのはベストヒットUSAかポップスインピクチャーしか見る事がなかった老人に対して、スマホでMV動画が音より先に入ってくる現代においては画面いっぱいに何か動くものを動員した方がいいのか。魚は動くもので口に入るものはすべて餌として認識するという。レコードが買えなくてラジオにリクエストを出してた世代。ラジカセで録音してた世代と、タップすればMVがタダ見出来る世代とでは需要は違うのは当たり前の事なのでしょう。昔、エリック・クラプトンのファンにいっぺんアルバムを聴いてみろと言われメンドクサイから嫌だと断ったことがあるのですが、今は液晶画面持ってきてYoutubeでここからここのところってスワイプ出来るんだな。







これぞ真のK-POP。メンバーは我が最高司令官様より直々に命を受けた中尉少尉クラスの精鋭軍人。帝国主義の手先南鮮楽団なぞ軽々と粉砕するであろう。武器は敵国のヤマハFX7とローランド電子パーカッション。熱さが違う。そして、何故かこみ上けてくる笑い。満席の聴衆は一糸乱れぬ手拍子を打ち鳴らす。半拍でもずれたら銃殺だ。最前列党幹部の視界を遮った仕込みダンサーズは粛清だ。(ナレーション李春姫)演るも見るも命懸け。勢いだけはビルボード52週連続1位でもおかしくないが、世間体というものがあるのでイヤホンでしか聴けない。もうサバトンと互角以上に戦える。ライブ感がないが、動画の紀比呂子顔や水沢アキ顔の人らが本当に演奏してるんだろうか。もうBTSの曲全部、砲兵の歌で上書きされてしまった。






参考サバトン


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中華大陸最大級のフォークメタル、小雨楽隊のライブが昨年フルで上がっていたので、80分のものを2回通しで鑑賞しました。ストレスが洗い流されます(効果は人による)。この手の音は日本人がやればアニソンもどきになりがちなのですが、同じアジアなのにそうならないのは鍵盤の存在感が薄いからかな。スピードナンバーから高下駄京劇の人までの展開は感動的ですが、砲兵の歌はまだ上書きされません。